13/09/30 19:31:50.06 TvEn0898
日本人測量技師の襲撃事件は続いた。
一例として1899年3月全羅南道威平郡で起きた明太魚事件(スケトウダラ事件)である。
この年1月全羅北道を襲った津波は前年日本人がこの地方の山頂に
明太魚を埋め歩いたためであるという風説が広まっていた。
3月16日午後4時ころ中尾芳太郎らが長古南方の山頂で作業中、
ふもと住民が取り囲み
「明太魚はどこへ埋めたか白状すべし。
何故我々を殺そうとするのか」
と詰問のうえ測量板、旅券などを奪い、捕縛したまま乱打した。
明太魚説が広まり測量技師達を襲う事件が多発、
その他にも水準点らしきものを破壊する行為が続いた。
(朝鮮測量事業と朝鮮民衆 <海野福寿>より)
まあ、教育が徹底されてない時代はしょうがないけどさ
未だにだもんなあ