13/09/28 10:08:20.97
■ カン・ギユン議員、「放火は社会の結束力を阻害」
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最近の5年間で全国での放火犯罪が年間平均1757件、1日5件の割合で発生することが判明した。
国会安全行政委員会所属のカン・ギユン議員(セヌリ党)が警察庁から提出を受けた今年の国政
監査資料によれば、2009年から今年の8月末までの5年間に合計8789件の放火犯罪が発生した。
年間平均1757件、1日に5件の割合で放火事件が起きたが、警察はこの期間の起きた全体の放火
事件のうち6942件(79%)の犯人を検挙、1274人を拘束して5724人を書類送検した。
放火犯のうち男が6152人(87.9%)で、女の846人(12.15%)よりも多かった。
年齢別では40代が2322人で一番多く、続いて50代が1388人で集計されて全体の53%を占めた。
10代の青少年も921人(13.2%)だった。
職業別では無職が2519人(36%)で一番多く、その次は学生793人(11.3%)、日雇い労動者785人
(11.2%)などの順だった。
犯行の動機は全体の41.5%に当たる2907人が警察の調査の過程で偶発的に(※ふとした出来心
で)放火をしたと供述した。
これ以外に現実への不満766人(11%)、家庭不和452人(6.5%)などが現われた。
カン議員は、「放火犯罪は人的・物的被害だけではなく、市民たちの間に心理的な不安を作る」とし、
「社会結束力を阻害する放火犯の検挙率を高めるための捜査当局の努力が必要だ」と語った。
ソース:NAVER/ソウル=news1(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
※ 直訳は「偶発的」ですが「ふとした出来心」的な意味にもなるらしいです。