【統一日報】辛淑玉「のりこえねっとで在日韓国・朝鮮人に日本の公民権を。嫌韓デモ禁止法や法的措置で対抗する」[09/26]at NEWS4PLUS
【統一日報】辛淑玉「のりこえねっとで在日韓国・朝鮮人に日本の公民権を。嫌韓デモ禁止法や法的措置で対抗する」[09/26] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★
13/09/26 00:24:53.94
東京・新大久保や大阪・鶴橋で繰り返されているヘイトデモや差別問題などに対抗するために、
ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク「のりこえねっと」が今月立ち上げられた。
呼びかけ責任者となったのは、人事育成コンサルタントとして活躍する辛淑玉さん。
21日現在、共同代表者は20人、賛同者は200人を超える。同会は25日に都内で記者会見を行った。

 「のりこえねっと」を立ち上げた呼びかけ責任者の辛淑玉さんは
「誰かがやってくれるのを、みんなが待っていたという感じだ」と感想を述べた。
 同会の設立趣旨については「日本で起きていることは、日本人対韓国人の対決ではない。
『殺さない』で『共に生きる』ために人類が努力してきた歴史に対する挑戦だ。許されない」と強調した。

共同代表者には在日韓国・朝鮮人問題だけではなく、アイヌやフェミニズム、
慰安婦問題など様々な差別問題にこれまで取り組んできた日本の専門家や市民運動家らが名を連ねた。
辛さんによると、最初に名を連ねた共同代表者らは「声をかけたら、何も言わずにOKを出してくれた人たち」という。
また、同会の立ち上げで日本の友人たちだけではなく、在日の先輩たちも「一緒にやっていこう」
と背中を押してくれたことが「私にとって大きかった」と話した。

辛さん自身もこれまでヘイトスピーチ問題だけではなく、
難民や東日本大震災被災地の外国籍住民などの様々な差別問題にも取り組んできた。
しかし、被災地の外国籍住民問題だけでも2年半かけてできたことは、
復興庁の予算の中で電話回線を1本つけることだけだった。個人には限界があると感じた。
今回の同会設立に関して「立ち上げるなら、国際的ネットワークを作ってみんなで一緒にやっていきたかった」と述べた。

今後は「日本の公民権運動」共生社会を目指して活動が行われるが、「公民権運動」とは「基本的人権」を守ることでもあるという。
具体的にはヘイトデモ対策として、日本全国で行われているデモの実態を把握し、対策を立てる。
次にヘイトスピーチ対策では、差別禁止法の立法化や損害賠償なども含めた司法による対応を行っていくという。

さらにヘイトスピーチや在日問題などについて知らない人も多いということもあり、全国500カ所での勉強会も予定している。
そしてインターネットのTV番組制作や放送を通じてレイシズムに対抗していく計画だ。
事務局の運営はボランティアが100%でカンパなどに頼らざるを得ない状況でもあるというが、「闘う体制ができた意義は大きい」と話した。

※共同代表(2013年9月21日現在)あいうえお順
石井ポンペ (原住アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会代表)
上野千鶴子  (東京大学名誉教授)
宇都宮健児 (前日弁連会長)
雁屋哲 (漫画原作者・エッセイスト)
北原みのり (コラムニスト・ラブピースクラブ代表)
河野義行 (松本サリン事件被害者)
佐高信 (評論家)
辛淑玉 (人材育成コンサルタント)
鈴木邦男 (一水会顧問)
高里鈴代 (平和市民連絡会共同世話人)
田中宏 (一橋大学名誉教授)
田中優子 (法政大学教授)
知花昌一 (真宗大谷派僧侶)
中沢けい (作家)
西田一美 (労働組合役員)
前田朗 (東京造形大学教授)
松岡徹 (部落解放同盟中央本部書記長)
リリアン・テルミ・ハタノ(近畿大学准教授)
若森資朗 (パルシステム生活協同組合連合会21世紀型生協研究機構主幹)
和田春樹 (歴史家・東京大学名誉教授)

URLリンク(news.onekoreanews.net)

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