13/09/25 23:13:21.33
日本では中国に関する報道はネガティブな内容が多い傾向にある。
例えば食品の安全の問題や大気汚染といった環境問題、人権の蹂躙などの報道は多いものの、
中国の美談などはあまり報じられないようだ。
中国大手検索サイト百度の掲示板にこのほど、
「わが国に来たこともないのに中国を怖がる人に、どうやって正しい中国を伝えたら良いか?」
というスレッドが立てられた。
スレ主は“日本人は中国に来たこともないのにやたらと恐がっているが、実際に来てみれば別に恐い国ではない”と言いたいらしい。
スレ主の主張に対して、「わが国は確かに恐い国だ」、
「1人の中国人として、中国人は本当に恐ろしいと思う。
日本人が中国に住んだら、やっぱり恐ろしいと思うだろう」など、
恐ろしいという感覚はごく正常との意見が寄せられた。
寄せられたコメントの大半が同様の意見であり、
「中国は確かに恐ろしい所だ。何も間違っていない」などのコメントや、
「気を付けて生活していれば恐くはない。インドのほうが恐いと思う」という主張もあった。
日本では特に気を付けなくても恐ろしい思いをすることはないが、
やはり中国では日常生活のなかでも緊張感を持たなければならないということなのだろう。
さらにスレ主の質問に対しては「特別教育する必要はない。好きに思わせておけば良い」という意見や
「中国中央電視台で毎晩7時に放送されるニュース番組を見せれば良い」という方法が提案された。
中国中央電視台の番組は中国の政治家がいかにすばらしく、
民衆がいかに共産党に感謝しているかをニュースとして伝えることで知られている。
中国はあらゆるメディアが共産党の管理下に置かれているため、
共産党にとって都合の悪い情報は表に出ない構造になっている。(編集担当:畠山栄)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
URLリンク(tieba.baidu.com)