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○来年の高校韓国史教科書、8冊全てに問題点
先日検定を通過し来年3月から高校の授業に使用される予定の韓国史教科書は
8冊あるが、その全てに誤りや不適切な表現など、深刻な問題のあることが分かった。
本紙が8冊の展示本(採択審査用に各校に臨時で配布される教科書)を入手し、
現代史の記述内容について調べたところ▲南北の政府樹立を同格のものと記載し
大韓民国建国の意味を弱めた(金星出版社、比象教育、天才教育)▲韓国戦争
(朝鮮戦争)直前に38度線を挟んで数多くの衝突が発生したことを強調し戦争の
原因が南北双方にあるかのように記載(金星出版社、斗山東亜、未来n、志学社、
天才教育)-など、問題のある記述が複数見られた。
北朝鮮関連の部分では8冊のうち3冊(斗山東亜、比象教育、天才教育)が北朝鮮の
人権問題を取り扱わず、5冊は北朝鮮の軍事挑発に言及する一方で哨戒艦「天安」
爆沈事件についての説明を入れていなかった。
最近政界や学界の一部から激しい批判を受けている教学社の教科書は▲韓日
国交正常化について肯定的な側面ばかりを説明▲5・18光州民主化運動(1980年
5月18日に光州で起こった民主化要求。光州事件)における軍の無理な鎮圧や
発砲について言及しない-などの問題があった。
□ソース:朝鮮日報
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