13/09/23 17:20:09.94
韓国教育省は23日、
全国の小中高校生のうち7.2%が精神や行動の発達に問題を抱え、カウンセリングを必要としていることを明らかにした。2.2%は自殺を考えるほどの危険なレベルにあった。
複数の韓国メディアが報じた。
同省は2013年5月-7月にかけ、小学校1、4年生、中学校1年生、高校1年生の計211万9962人を対象に「学生情緒行動特性検査」を実施した結果、
全体の7.2%にあたる15万2640人がカウンセリングを必要とする「関心群」に分類された。
自殺を考えるなど危険水準にあり、専門機関にカウンセリングを優先的に依頼する必要がある「優先管理群」は4万6104人(2.2%)だった。
「関心群」は小学生が3万685人(3.4%)、中学生が6万5840人(11.0%)、高校生が5万6115人(9.0%)。
「優先管理群」は小学生0.7%、中学生3.5%、高校生3.0%となり、中学生がもっとも精神的に不安定であることが分かった。
「関心群」を男女別でみると、女子学生が7万7000人(7.6%)、男子学生が7万4000人(6.8%)で女子学生の方が高かった。
同省は、検査で精神的に不安定な状態にあることが分かった学生に対し、各学校でカウンセリングを行い、治療が必要な場合は専門機関と連携して支援する方針という。(編集担当:新川悠)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)