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【ソウル聯合ニュース】ソウル・日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけたとして起訴された鈴木信行氏が、
予想通り韓国の裁判に出廷しなかった。ソウル中央地裁は23日午前、初公判に鈴木氏が出廷しなかったため期日を延期した。
担当判事は、鈴木氏に控訴状と召喚状が届いているかを確認する日本の司法当局の報告書がまだ届いていないと明らかにした。
被告が出廷せずに行われる欠席裁判は「送達不能報告書」が裁判所に届いてから6か月過ぎなければ行うことができない。
だが、鈴木氏が関連書類を受け取ったことが確認されれば欠席裁判は原則的に不可能となる。担当判事は来月14日と28日に公判期日を設けた。
鈴木氏は昨年6月に少女像にくいを縛りつけ元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴された。
また、石川県金沢市に建てられている抗日運動家・尹奉吉(ユン・ポンギル)の殉国記念碑前にくいを打ち込んだとして提訴された。
ソウル中央地裁は今年7月、尹奉吉の遺族が鈴木氏に損害賠償を求めた訴訟の判決で、1000万ウォン(92万円)を支払うよう命じた。
鈴木氏は法廷に出席する代わりに同地裁にくいを送付した。
聯合ニュース 9月23日(月)13時42分配信
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