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朝鮮人民の祖国解放戦争勝利60周年を祝うイベントに参加したフィンランドの共産主義者同盟副委員長が
3日付新聞に朝鮮訪問記を発表した。
筆者は、次ののように述べた。
資本主義国で生まれ育った私にとって、朝鮮訪問は完全に別世界への出張と休暇であった。
朝鮮の西側の宣伝は虚偽で一貫している。
朝鮮に足を踏み入れ最初の瞬間にそれを強く感じた。
放送、新聞だけ聞いて見てきた朝鮮の壮大なパレード、うっとりした大集団体操と芸術公演"アリラン"と祖国解放戦争勝利記念館の開館式などあらゆることは私の想像を超越した。
金日成主席と金正日同志が永遠の命の姿でておられる錦繍山太陽宮殿訪問は、わたしに多くのことを考えるようにする重要な契機であった。
朝鮮の指導者たちに世界の多くの国家元首と著名人たちがあげた贈り物が展示されている国際親善展覧館は、金日成主席と金正日同志の人類の尊敬と称賛の集合体と言える。
ロマンと喜びにあふれている朝鮮人民の姿は、何によっても強要することなく、変装することのない真の姿があった。
道路は、派手な看板はなくても、清潔で整頓されていた。
朝鮮は公害がない国で、税金のない国だ。
無償治療、無料の教育が行われているこの国では、人民に民家を無償で提供して仕事を確保している。
将来のキャリアのための圧迫感や失業の不安、生活する家とお金の心配、暴力の恐怖など、資本主義社会を
象徴するすべての要素を朝鮮ではまったく見られなかった。
資本主義にたいする社会主義の優越性を確認するには、行ってみなければなければならないと私は考える。
国の主権は、すべての人民あって彼らは自分自身が未来を設計して、真の自由を存分に享受している。（終わり）
ソース 朝鮮中央通信社 チュチェ102 (2013)/9/14
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