13/09/14 01:07:42.84 rZR31LO2
>>162
1965年日韓基本条約に向けた交渉~日本人と日本の政治家、官僚が毅然としていた時代
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韓国側はまず「起訴状を朗読するようなトーンで」戦時賠償と植民地統治の謝罪を求めてきた。
それは「日本を破産させてしまうほどの巨額な要求だった」これに対して日本側は朝鮮と戦争
もしていないのに何故賠償なのかと抗議する。
さらに日韓併合は国際法に則ったもので何ら不都合はなく謝罪の必要もないと突っぱね、だいた
い植民地支配と言うが、実際 は搾取どころか逆に日本政府がカネを持ち出す開発型ではないか
と反論する。
それが「禿山が緑に変わり、鉄道、電気が敷かれ、港湾が築かれた。治水で水田も増えたではない
か」という久保田寛一郎代表(外務省参与)の発言だ。
これに韓国側が腹を立てて交渉が中断すると当時の岡崎勝夫外相は「当たり前のことを述べただけ
」と韓国側を非難する。
今の福島瑞穂の大先輩に当たる鈴木茂三郎勝間田清一ら社会党左派の連中まで「李承晩になめられ
ている」と怒る。
そして朝日新聞も「朝鮮統治では日本はいいことをした。マイナス面ばかり言い立てるな」という
久保田発言を支持し、韓国側の言う「植民地」という表現も使っていない。
結局、日韓会談はしばしの中断のあと、日本側の主張通り韓国側が「賠償」と「謝罪」という表現
を引っ込め、個人補償を含めた戦後補償の形で決着し、調印している。
週刊新潮コラム 変見自在 高山正之
この時点で謝罪の要求は撤回させてるんだがな日本はw
その上で金銭面は清算済み。
もはや何の請求権も無いよ韓国は。それどころか北にはお前らが払えと。