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日本極右メディア「ソウルの放射能がより多く、平昌五輪を中止する必要がある」妄言
2013-09-13 7:46
[ヘラルド新鮮ニュース]日本の極右メディアが「放射能で危険な国は韓国」とし、中止する
必要があるオリンピックは2020年東京ではなく2018年平昌冬季オリンピックだと主張した。
産経新聞系ネットニュースメディア「zakzak」の12日の「新・悪韓論」コラムに掲載された
内容である。このコラムは、1980年代初期に時事通信ソウル特派員を務めた後、韓国をけなす本を
何冊か出した室谷克実が書いたと国民日報が伝えた。
室谷は国際オリンピック委員会（IOC）の2020年オリンピック開催地決定に先立って、東京を脱落
させようとする韓国の妨害工作が非常に執拗だったとして「民間の動きに加えて終盤には政府まで
加わって"福島周辺8県の水産物輸入禁止"措置を発表した」と非難した。
室谷は「大気中の放射線量は東京よりソウルが2倍以上多い」として「放射能が多く危険な国は
韓国ではないか」と反問した。彼は今年、国内の住宅5件に1件から発がん性物質"ラドン"が
基準値以上発見されたという環境省国立環境科学院の発表内容を引用して「平昌冬季オリンピックを
返却する必要があるのではないか」と皮肉を言った。
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