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■海軍、「5ヶ月前にも『独島』発電機故障」隠蔽
アジア最大の揚陸艦である「独島」が今月10日に発電機火災で西海(訳注:黄海のこと)で
航行不能となる事故が発生したが、今年4月にも発電機浸水事故が起きたにもかかわらず
修理がなされなかった事実が判明した。
特に海軍は、今回の火災が過去の発電機故障と関連があるという疑惑が起きているにも
かかわらずこれを公開しておらず、事故を隠そうとしたという指摘を受けている。
12日に海軍関係者が明らかにしたところによると、「独島」には全部で4台の発電機が設置
されていたが、今年4月に一種の水タンクであるバラストタンクに海水を満たして船体のバラ
ンスを合わせる作業中、乗務補助員のバルブ操作ミスで発電機室に水が怒涛のように流れ
込んだ。当時海軍は自ら修理を試みたが上手くゆかず、水に浸った発電機2台を地上に移して
修理を進めていたが、残る2台が10日の火災事故で稼動を中止した。
軍関係者は、「船の最も重要な部分に海水が流入する残念であきれたことが起きた」と語った。
軍当局は当時、事故に対する責任を問うて担当者に対する懲戒措置までしていたことが分かった。
専門家らは、4月の浸水事故以後「独島」が2台の発電機だけで運用されていたという点を
上げて、今回の火災事故と密接な関連性があると見ている。だが海軍は火災事故の後、
「『独島』には全部で2台の発電機がある」と発表し、今年4月の浸水事故で2台が修理中
だという事実を隠してきた。
特に陸上の発電機の修理には来年4月までかかる予定のため、「独島」が長期間正常運用
に制約を受けるという憂慮も出てくる。海軍関係者は、「『独島』の国産化率は70%以上だが、
発電機部品を外国から持ってこなければならないので浸水事故を起こした発電機は修理に
来年4月ごろまでかかる」と語った。この関係者はまた、「火災事故による故障は内部損傷が
少ないため1ヶ月以内に修理が可能と判断している」と説明した。
「独島」は排水量1万4000トンに達するアジア最大の揚陸艦で、建造費用に5000億ウォン
以上が投入された。
▽ソース:文化日報(韓国語)(2013-09-12 14:03)
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