13/09/12 22:08:01.58
8日、東京・新大久保で嫌韓デモが行われた。
この日の早朝、アルゼンチン・ブエノスアイレスのIOC総会で東京がオリンピック開催地に選ばれた。
しかし、開催地の発表が終わるのを待ちかまえていたかのように
「在日特権を許さない市民の会」いわゆる“在特会”の会員ら100人余りが、韓国料理店などが多く集まる新大久保の通りでデモ行進を行った。
関係者によると、日本の警察と在特会との間で交渉があったという。
日本の警察側は「デモをするにしても五輪招致決定が終わった後にするように」と要請したとみられる。
今回のデモの目的は、反日教育を行う東京韓国学校の高校授業料無償化の対象から外すよう要求するものであった。
「独島を韓国領土だと教育する学校などに血税を無駄にしてはならない」と主張した。
デモ隊の規模は以前より小さかったが、デモ隊よりも多くの警察官と嫌韓デモに反対する勢力が加わり、
新大久保は修羅場となった。互いに拡声器で声を張り上げるため、住民の神経を尖らせるのに十分だった。
週末で新大久保を訪れた韓国人や日本人たちは驚いた表情で、これらのデモ隊を眺めていた。
在特会は拡声器を使って韓国人排斥と韓国学校の高校授業料無償化反対を叫び、
これに嫌韓デモ反対勢力である“レイシストしばき隊”は、「オリンピック開催国が人種差別だなんて恥ずかしい」
「なぜ警察はドイツのネオナチのような者たちのデモを傍観するのか」と興奮気味に憤った。
一部は嫌韓デモ隊と衝突して警察に制止されたりもした。
あまりにも嫌韓デモに反対する勢力の数が多く、警察が嫌韓デモ隊を守るような格好になった。
このため、嫌韓デモ反対勢力は「なぜ人種差別主義者を保護するのか」と警察に抗議した。
この日のデモ行進は正午に始まり、午後2時過ぎになって終了した。万が一の事態に備えて、
警察は嫌韓デモ隊と嫌韓デモ反対勢力を最後まで完全に分離した。
この日、日本では東京の五輪招致成功に祝賀ムード一色だった。放射能汚染水の問題でオリンピック誘致の見通しが危ぶまれたが、
最終的に他の競合都市を抜いて東京が開催に選定され、列島は大きく熱狂した。
安倍首相は東京五輪開催が可能となった理由について、「オリンピック精神の拡大を叫んだのが功を奏した」と述べた。
そして同じ日に、韓国人街では日本に住む韓国人を排斥するデモが行われた。
多くの韓国人の拠り所で大規模な嫌韓デモを行い、住民を脅かす発想。
そして、それを表現の自由として傍観する日本政府。
果たして安倍首相が言う“国際平和”のオリンピック精神は、日本のどこに行けば見つけることができるのか聞いてみたい。
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▲嫌韓デモ隊と嫌韓デモ反対勢力とで新大久保は修羅場
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制止される嫌韓デモ反対派
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▲警察に止められる反韓デモ反対派
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嫌韓デモ反対派と嫌韓デモ隊
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▲ 「愛国を言い訳に差別を楽しむな。日本の恥」
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▲ 「オリンピック開催国としてお前らが恥ずかしい」
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▲突進する嫌韓デモ反対派、阻止する警察
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