【日経ビジネス】「親中反日」は韓国でも危ぶまれ始めた…韓国の下手な「卑日一人芝居」に拍手して煽(おだ)てあげる中国[9/12]at NEWS4PLUS
【日経ビジネス】「親中反日」は韓国でも危ぶまれ始めた…韓国の下手な「卑日一人芝居」に拍手して煽(おだ)てあげる中国[9/12] - 暇つぶし2ch3:ニライカナイφ ★
13/09/12 10:07:22.70
※続きです。

■中国に騙された朴槿恵

それだけにこの“冷遇”はよほどショックだったに違いない。
ことに安全保障を重視する保守の一部は、これを機に中国への不信と警戒を一気に強め、
米国が率いる海洋勢力側に戻る決心を固めたのだ。

「中国に対しては短刀を呑んでかかれ」という見出しも、彼らの決意のほどを示している。
趙甲済氏はこの記事の前文と「中国が東北アジアの覇権を追求する時」の項で、以下のように主張した。
・中国に騙されて“自衛的核武装”カードを捨ててはいけない。
・韓国が米日のミサイル防衛(MD)網に加わることは、中国の核ミサイルを無力化する短刀だ。
・中国は東北アジアの覇権国家を目指すだろう。そのためには「韓―米―日」同盟を壊す必要がある。
・中国は朝鮮半島の統一の過程で、米韓同盟を弱体化、あるいは解体させようとするだろう。
・一部の韓国人の気質には中国に対する事大主義の根性が残っている。
 彼らは韓米同盟を解体し、中立化しようと言い出すだろう。

これほどはっきりと「反中親米」を露わにしたうえ、その一環として日本との関係改善を訴える記事は
ほかに見当たらない。韓国のメディアは依然として「反日」記事で埋め尽くされている。

■オバマ大統領への説教

例えば、中央日報のイ・ハギョン論説室長が書いた「日本は韓国が一番よく知っている」(9月4日)が
その典型だ。要旨は以下の通り。

・集団的自衛権を確保しようとする日本の動きが尋常ではない。
 これにより、日本は領土への攻撃を受けなくとも自衛隊の朝鮮半島進出が可能になる。
・日本の再武装に対し米国が寛大なのは、中国牽制には日本の力を借りる必要があるからだ。
 実際、金融危機への予防面でもアジア各国を対象に日米は共同で動く。これも中国牽制の一環だ。
・米国に問いたい。真珠湾攻撃を忘れたのか、と。
 軍国主義日本が米国を相手に戦うと予想したのは、当時、独立運動家だった李承晩だ。
 彼はルーズベルト大統領夫妻と米国務長官に警告したが、無視された。
・日本の再武装化に対する韓国と中国の不満に米国は耳を傾ける必要がある。
 日本に翼を与えて韓国を不安にしたり、中国を仲間外れにすることが米国の利益に合致するのか、
 冷静に考えるべきだ。オバマ大統領がルーズベルト大統領の愚を繰り返さないことを望む。

■米中を後ろ盾に日本封じ込め

「日米が連携して中国を封じ込めようとしている」との現実認識は趙甲済氏や金泌材記者と変わりがない。
それなのに対日政策に関する主張が180度反対方向を向くのは、同盟に関する姿勢が完全に異なるからだ。

イ・ハギョン論説室長は、韓国政府の外交方針である「韓米中協商」に忠実だ。
これからすれば、韓米関係を生かして日本を封じ込めて見せ、中国の歓心を買うことが正着だ。

一方、趙甲済氏らは「米中双方と結ぶなんてことは幻想であり海洋勢力側に戻ることが生き残りの道」と考える。
当然、日本との関係修復が必要になる。

朴槿恵政権の「韓米中協商」―米中間を上手に泳ぎ渡る手法―は以下のような構造と見ている。

(1)米国との関係は維持しつつ、中国の懐に飛び込む。
(2)米中両大国を後ろ盾に、北朝鮮と日本を封じ込める。
(3)「日本の右傾化」や「戦犯国としての反省のなさ」を世界で言い募る。

実は、(3)がミソなのだ。以下の効果により、(1)と(2)を下支えするからだ。

■コウモリ外交は可能か

・国際社会での日本の“格”を落とし、代わりに韓国がその位置を占める。米国は韓国を粗略に扱いにくくなる。

※続きます。


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