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韓フルタイム
2013年09月11日10時00分
ダイソン、韓国サムスン電子の掃除機を特許侵害で提訴「詐欺的だ」
画像 ダイソン、韓国サムスン電子を提訴 「サイクロン掃除機の特許侵害」
URLリンク(news.livedoor.com)
サイクロン式掃除機で知られるイギリスのダイソンが、韓国サムスン電子の掃除機に特許を侵害された
として、サムスンを提訴したことが分かった。
ダイソンのMAX Conze(マックス・コンツ)最高経営責任者(CEO)は最近、ドイツのベルリンで開催
された家電見本市「IFA」で韓国メディア「韓国経済」の取材を受けた際、「サムスン電子が最近
販売した掃除機『モーションシンク』が、ダイソンの特許を侵害している」と話したという。コンツ
CEOは、「アイデアと革新を通じた公正な競争を望んでいる」とし、「しかし(サムスンは)ライ
バル社の製品を盗む企業なので、正当な競争にならず辛い」とサムスンの経営方針を批判。同製品に
ついて、「詐欺的な(rip-off)製品」と評した。
ダイソンが問題視している「モーションシンク」は、サムスンが2013年6月に発売したプレミアム
掃除機。サムスンは、小型化されたプレミアム家電の開発に力を入れており、同製品はその第一弾と
される。
ダイソンによると、「モーションシンク」にはダイソンが独自に開発した掃除機のメカニズムがその
まま採用されているという。訴訟では、ダイソンがサムスンに販売禁止やライセンス費用の請求などを
行うとみられるが、今のところ具体的な訴訟内容は分かっていない。だが、コンツCEOは、サムスンと
米アップル社のデザインをめぐる訴訟合戦とは異なり、勝算は大きいとみている。
実は、ダイソンがサムスンを訴えるのは今回で2度目。2009年にサムスンが販売した掃除機に採用されて
いた技術が特許を侵害したとして訴訟になり、判決ではサムスンに59万ポンド(約10億ウォン)の賠償
命令が言い渡されている。
だが、サムスンは今回の訴訟について、「できる限りの手段で法的な対応を取る」と全面対決する
つもりのようだ。サムスンの関係者は、「モーションシンク掃除機は1年間の研究と開発を通じ、
サムスン電子の技術とデザインを結集して誕生した製品だ」と強気な姿勢を見せた。
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