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国際オリンピック連盟(IOC)総会で2020年夏季五輪の開催地が東京に決まったことを受け、韓国では波及効果に期待する声が上がっている。
観光業界などは、東京五輪に前後して韓国国内を訪問する外国人が増えると予想しており、
五輪の肯定的な影響は大きいと見込む。複数の韓国メディアが報じた。
報道によると、五輪が開催されると、その国の周辺国にも経済波及効果があるという。1988年のソウル五輪では日本が、
2008年の北京五輪では韓国が、五輪開催国の隣国として観光業が盛り上がった。東京五輪でも同様の影響があるとみられ、
韓国の観光業界やホテル業界は既に大きな期待を寄せている。
航空業界は、日本を訪れる韓国人が増加することで航空需要が増加することに加え、
日本を訪れた外国人が韓国に立ち寄るなど外国人訪問者数も大幅に増えると予想する。
ホテル業界は、放射能を憂慮する外国人選手が、大会前の訓練場所として韓国を選ぶ可能性があるとみている。
日本と韓国は飛行機で2-3時間と近く、時差もないことから、韓国でコンディションを整えてから日本に移動する選手は少なくないと予想する。
実際、北京五輪の時には、北京市内の大気汚染を避けるため、35カ国の1500人あまりの選手が韓国に滞在し、
大会前の訓練を行ったという。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:(C)Nuno Andre/123RF.COM)
サーチナ 9月10日(火)13時0分配信
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