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(>>1からつづき)
■変わる嫌韓
韓国への反発や警戒は、民間レベルでも高まっている。
対馬(長崎県対馬市)で盗まれた仏像が韓国で発見されながら返還されず、対馬市と韓国の関係はこじれた。毎年8月に開催
されてきた「厳原(いづはら)港まつり対馬アリラン祭」は今年、朝鮮通信使(外交使節団)を再現する行列を取りやめ、「対馬厳原港
まつり」として開催された。
仏像を盗まれた観音寺の田中節孝・前住職は行列の発案者だが、今年の実施に反対して、こう述べた。
「国家間で仲が悪くても、地域レベルの交流で距離は縮まるはずだという私たちの考えが甘かった」
争いを嫌って国家間の対立とは距離を置き、韓国の反日行為に、おうように対応する日本国民は多い。だが田中氏の言葉は、
こうした層の国民も怒りを表に出さざるを得なくなった嫌韓の“今”を示すように思えてならない。
もはや、民間レベルでも、日韓の友好親善は“絵空事”になってしまったのだ。
(平岡康彦)
(以上)