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【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは8日、2020年夏季五輪開催地に東京が選ばれたことを、「アジアで初の2回目開催」などと詳細に伝えた。
「東京の安定感と、五輪を東日本大震災からの復興のチャンスにするという日本人の情熱が放射能の恐怖を抑えた」と勝因を冷静に分析。
日本が五輪開催国として中韓との関係改善に向かうことに期待感も示した。
聯合は、プレゼンテーションを行った安倍晋三首相の「突破力」を評価。東京電力福島第1原発の汚染水問題で政府の対策を発表するなど
「積極的に対応し危機を乗り切った」と指摘した。
安倍首相が、これを弾みに「集団的自衛権のような安保の懸案を一気に処理しようとすれば、
周辺国との緊張が高まる可能性も排除できない」と警戒しつつも、
「五輪開催国として『周辺国との緊張の高まりを避けるべきだ』『歴史問題でよりグローバルな認識を持つべきだ』
との主張が日本社会で力を得るかもしれない」との見方も示した。
一方、東京開催で韓国選手には地の利があるとも強調。また、日本が開催国枠を得ることにより、
日本と出場権を争う一部種目では出場の道が広がるメリットも指摘している。
時事通信 9月8日(日)12時8分配信 関係改善に期待も=韓国、選手に「地の利」―2020年五輪招致
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