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古代イスラエル王国で10支族と2支族が分裂し、両者をイスラエル民族というが、「ユダヤ人」とは後者の2支族のみを指す。
2支族は「ユダ族」と「ベニヤミン族」から成るが、狭義の意味ではユダ族を「ユダヤ人」と呼ぶ。
イザヤ書11.12では、十部族を「イスラエルの追いやられた者たち」と呼んでいるが、
「追いやられた者」とは、「割礼なき者」を意味する言葉でもある
尚、「ユダヤ教」とは、南ユダ王国の2支族が成立した一神教であり、北イスラエル王朝の10支族の信仰
(メソポタミア系の神々に連なる多神教)。とは異なる。聖書に出てくるヘブライ人は黒髪、黒目、褐色の肌。
最古期の壁画や陶器に画かれるキリストやマリアは黒髪、黒目
「アシュケナジー」とは、もともとヤフェトの子孫の名前で、「アシュケナジー系ユダヤ人」とは、
ユダヤ教に改宗したヤフェト族(白人種)を意味する。
ハザール人は「トルコ系の白人」、又は「スキタイ系の遊牧民」だったと、歴史学者は考えている※トルコとイスラエルは仲良し
「アシュケナジー系ユダヤ人」が非セム系民族となり、現在、世界中に散らばっている
“ユダヤ人”と呼ばれている人間の90%以上が、本来のヘブライ人とは関係のないと推察される異民族
ハザール王国の王オバデアは、国民まとめて「ユダヤ教に改宗」 8世紀頃に国教がユダヤ教となった。
ユダヤ教に改宗したハザール人は、聖書を熱心に研究し、世界初のヘブライ語の辞書を編纂したりしたが、
自分たちのルーツがイスラエル民族ではないとの自覚から、ノアの子孫の「アシュケナジー」を民族名としたのである。
BC722/古代イスラエルの北王国はアッシリアにより滅ぼされ指導者層は虜囚としてアッシリアに連行された。
虜囚にされずに残った人々は「失われた10支族」として、歴史から消える。
ユダヤ教において、聖書とは、紀元前4世紀までに書かれたヘブライ語およびアラム語の文書群。
律法と呼ばれる文書(モーセ五書)を核に、預言書(神からの啓示である預言の記述)および歴史書、
諸書と呼ばれる詩や知恵文学を加えたものをさす。千数百年後に(改宗ユダヤ)ハザール人により編纂された。
ならば、10支族の聖書は仮に存在したとしても現在の形と異なる可能性が高い。
古事記は日本版聖書 URLリンク(kojiki.imawamukashi.com)