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香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは8月31日、カナダ・バンクーバーでゴミ箱に排尿した男の子の写真がツイッターで紹介され、瞬く間に中国批判が巻き起こったと報じた。2日付で新華網が伝えた。
バンクーバーの南に位置するリッチモンドは北米の中でも中国系人口の比率が最も多い都市。市内のショッピングセンターで母親らしき人物に抱きかかえられ、ゴミ箱に向かって排尿する2~3歳の男の子の写真がツイッターに投稿されると、
瞬く間に激しい反響が巻き起こった。
写真の2人はどう見てもアジア系。ツイッター上でも、これは「アジア系や中国系の典型的な行動」と揶揄する声が上がったが、これに自称「香港人」やカナダ籍の華僑が待ったをかけた。
彼らは「中国系」と一括りにされるのが我慢できなかったようで、「あの2人は中国本土の人間だと断言できる」と主張。このほか、「香港では中国本土人のこのような尊厳を損なう行為がよく見られる。
香港のいとこも『中国本土人がこの街を汚くしている』とよく嘆いている」との証言も上がった。
また、カナダCBCもこの問題を取り上げ、「中国では子どもにおむつをあてる習慣がない」と紹介した。
一方、記事は写真には2人が中国本土の出身だと断言できる証拠は何1つないと指摘している。
リッチモンドは1980年から90年代にかけて香港からの移民が殺到したが、近年は中国本土からの移住者が激増している。現在は約半数を中国系が占めるという。
XINHUA.JP 9月3日 11時56分
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