13/09/02 09:18:19.11
<ニュースデスク・アンカー>
先日、フィリピンで40代の韓国人が銃撃を受けて死亡したという消息伝えました。
今年に入ってフィリピンで襲撃を受けた韓人は、既に7人目です。
原因が何なのか、対策はないのかチョン・ジュンヒ記者が探ってみました。
<VTR>
1週間前、フィリピンで韓国料理店を運営していたイム某さん(43歳)が、全身に銃撃を受けて
死亡しました。
フィリピンでは3年前から、毎年7~8人の韓人が殺害されています。
今年は既に7人が死亡していますが、このうち5人は銃撃を受けて死亡したのです。
大部分が金品を狙った単純強盗というより、怨恨による計画的な犯行であると推定されました。
<インタビュー=駐フィリピン大使館の関係者>
「今回(銃撃殺人)の件もあるビジネスをして、お互いに感情を損ねてこのようになった可能性
が一応高いと見ています」
フィリピンは不法銃器だけで110万丁を超え、30万ウォン程度で請負殺人も可能であると伝え
られています。
主要都市の場合、警察官1人当りの担当人口は5千人余り、ソウルの10倍水準です。
そのうえ武装犯罪集団が多く、数千の島で構成されて隠れる場所が多いフィリピンでは、解決
した事件はほとんどありません。
<インタビュー=警察の関係者>
「(腐敗はとても改善されたが)フィリピンの治安サービス水準、検察や裁判所の司法システム
は、あまりにも水準がかなり及んではいません」
フィリピンを往来する韓国人は、年間に百万人以上。
政府は僑民の主要居住地域に大使館分館の設置や、韓人自律防犯隊の運営などの対策を
推進していますが、不安な治安のため限界があるように見えます。
MBCニュースのチョン・ジュンヒでした。
ソース:NAVER/MBC(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)