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イ・ソッキ「戦争準備しよう」
衝撃の秘密会合議事録公開…北朝鮮との戦争時に後方撹乱、韓国政府転覆を討議
朴成国記者
[2013-08-30 18:46 ]
統合進歩党のイ・ソッキ議員らが内乱予備陰謀及び国家保安法違反容疑で捜査中となっているなかで、
地下革命組織(Revolutionary Organization)所属の組織員らの秘密会合記録が30日、公開された。
彼らは当時、ソウル麻浦区合井洞のM修道会教育館に集合。韓国を敵と規定し、北朝鮮との戦争が発生
した場合、後方を撹乱させ韓国政府を転覆させるという具体的な方法を協議したことが確認された。
同記録によれば、同日の会合の座長格だったイ議員は「60年間余り形成されてきた現情勢(韓国政府)を
倒さなければならない。攻撃されたら受け返さねば。始まった戦争は(戦争を準備し) 決着をつけよう」
と話している。
また「北は執権党ではない。あそこは全ての行為がみな愛国的。皆が賞を受けるべき。ところが我々は
全ての行為が反逆である。支配勢力にはそうである」と主張した。
記録にはイ議員が「戦争を準備しよう。政治、軍事的準備をしなければならない」と述べた後、参加者
らと戦争準備のために討論した内容が含まれている。
討論過程で京畿進歩連帯のイ・サンホ顧問は「戦時に通信と油類庫に打撃を加えよう。武装をどのように
するのかという問題が残っているが、インターネットに武器を作る基礎は出ている」と話した。
さらに私製爆弾を製造する方法をインターネットで学べるという発言とともに、平沢物流基地内の油類
貯蔵施設と通信、鉄道、ガスなど国家機関施設を打撃し遮断する方法についても言及した。
彼は「平沢油槽タンクはニッケル合金で厚みが90㎝であるため銃弾では貫通できない。我々が調査済みで
ある。通信、鉄道、ガス、油類などの施設には警備が厳重ではなかった。戦時にこれらの施設を破壊
することが最も効果的な方法」と話した。
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つづく