13/08/31 21:17:06.73 KRIMaY9g
韓国は、日韓通貨スワップを援助と認識している。つまり、通貨スワップ=援助、である、と。
日本政府は、日銀が韓国の中央銀行との間で締結する通貨スワップに加えて、
日本政府自身がスワップに関与するような形にしたのです。
つまり、外為特別会計にたまった外貨を韓国に融資するようなシステムを
勝手に作ってしまっているのです。しかも、その規模は700億ドルということで、
日本円に直すと約5兆5千億円。
そして、そんな大金が韓国に供与されるにも拘わらず、それが国会の議決を
必要とせずノーチェックで行われるシステムになっているのです。
いいですか? その700億ドルの大半は、日本政府が政府短期証券を発行して
得た円貨が外貨に交換されたものなのです。つまり、外為特別会計に膨大な
外貨を保有しているとしても、それは全て国民の借金の結果であるのです。
従って、韓国に対し外為特別会計から外貨を融資するということは、
全て国民の借金の上に成り立っているということであるのに、それが何の
国会のチェックも受けることがないなんて、これは制度の欠陥だと言わざるを得ないのです。
というよりも、そうした制度の欠陥をついて、官僚と政治家が自由にお金を使っているというべきなのです。
これが日韓通貨スワップの実態なのです。だから、韓国が幾ら頭を下げようがそう簡単に延長などできないのです。
別に私は、韓国に対する経済制裁の一環として通貨スワップを延長すべきでないと言っているのではないのです。