13/08/31 16:35:24.35
※>>1の続きです。
一方、大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、燃焼を終えたロケットエンジンを随時切り離し、弾頭だけが
慣性により無誘導のまま飛行するミサイルで、いまや米国では固体燃料を使用したものが主流だ。
固体燃料であれば、発射直前に燃料を充填する必要がないので発射までの時間が短い。
構造が簡単なうえ、小型で安価なメリットもある。
とはいえ、イプシロンが兵器として直ちに転用できるわけではない。
ICBMとして使うには36億円ではまだ高価で量産できないし、発射まで7日でも時間がかかりすぎる。
軽量化も必要とされる。
韓国メディアは、イプシロンが固体燃料を使っている3段ロケットということをもって、
「ICBMに転用できる」「再軍備だ」などと報じているようだが、そう簡単ではない。
※以上です。