13/08/24 11:10:31.61 VZEFXZAd
「ところが、朝鮮の人口に占める日本人の割合は、大正期までは一パーセント足らず、
昭和六年でも二・五パーセントにすぎませんでした。つまり、日本人は圧倒的多数の
朝鮮人に囲まれて暮らしていたのが実情だったのです。そのうえ、警察署長、裁判所の
判事・検事、朝鮮総督府の局長、部長、課長に朝鮮人がおり、道知事や軍人にも
朝鮮人がいました。このような状況の中で「慰安婦狩り」などできたでしょうか。
できたとすれば、よほど朝鮮人というのは臆病な人々なのだと解釈せざるを得ませんが、
もちろん、そんなことはありません。」
「韓国人が教え込まれている『日帝支配』史観も、日本の『自虐史観』も、『祖先蔑視史観』
という点では全く共通だ、ということである。いくら『三・一独立運動』などの部分的な抵抗史
を強調してみても、日本の支配を自らの手で打ち破ることができなかった事実は変えようもない。
だから、日本の悪逆非道を強調すればするほど、国民挙げて戦わなかった先祖の不甲斐なさに
韓国人のプライドは深く傷ついていく。それは、日本の謝罪などによっては、癒されようもない。
この真理は米国と激しく戦った日本人が、米国人に対して存外に親しみを感じていることからも
察しが着く。そこには無論占領政策の影響もあるわけだが、勝敗はともかく、いざとなれば戦える
勇敢な民族なのだと証明してくれた先祖のおかげで、日本人の誇りは深層意識において満たされている。
したがって、『日帝支配』史観によって深く傷ついてしまっている韓国人の深層意識を癒す物言い
が必要なのだ。朝鮮人がこぞって日本に立ち向かわなかったのは、決して韓国人の先祖が
不甲斐なかったからではない。できなかったのではなくて、そこまでする必要がない程度の統治
だったからそうしなかったまでではないか。」
『首相が靖国参拝してどこが悪い!!』新田均 PHP研究所