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▲問題のパシフィックリーム中国版字幕
巨大ロボット‘イェーガー’と超大型怪獣‘カイジュウ’の死闘を描いたギレルモ・デル・トロ監督のロ
ボット大作「パシフィック・リム」が中国で時ならぬ日本漫画字幕論議にまきこまれた。
現地芸能界消息筋らは「中国で封切られた‘パシフィック・リム’の字幕作業に参加した翻訳家が
ロボットの技術の名前を日本の有名アニメから取ってきて物議をかもしている」と23日伝えた。
映画ファンらの視線を引き付けている字幕は米国産イェーガー‘ジプシー・デンジャー’の必殺技
‘エルボーロケット(elbow rocket)’。翻訳家はこの技術に‘天馬(ペガサス)流星拳’というあきれた
名前を付けた。‘ペガサス流星拳’は日本アニメ、聖闘士星矢の主人公が使う必殺技だ。
ニュースが知らされるとすぐに一部の中国映画ファンはそうでなくとも中日関係が険悪な状況にと
んでもない翻訳をしたと怒った。
‘パシフィック・リム’と‘聖闘士星矢’は何の関連もない作品なので映画ファンの失望はより大きか
った。これについて翻訳家は「ギレルモ・デル・トロ監督は有名な日本アニメマニアだ。だから日本
アニメから技術名を取った」と釈明した。
実際にトロ監督自ら「パシフィック・リムは日本アニメに対する献呈作品」と話したことがある。だが、
映画ファンは理由が何であろうが中国で封切られた映画に日本アニメの技術名を入れたのはナ
ンセンスだと舌打ちした。
この騒動は映画を配給したワーナーブラザーズの耳にも入った。これに対しワーナー側は字幕製
作を担当した中国映画会社に正式な釈明を要求したと伝えられた。過去‘メン・イン・ブラック3’と
‘プロメテウス’等ハリウッド大作の現地化作業に参加したこの翻訳家は、誤訳と中国流行語の使
い過ぎ等で物議をかもしたことも分かった。
キム・セヒョク記者
ソース:ニュースピム(韓国語) 中国で大ヒット「パシフィック・リム」日本漫画字幕物議
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