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【ソウル時事】韓国紙・東亜日報は２２日、北朝鮮が昨年９月に戦時の行動細則を改正し、
韓国内の親北朝鮮勢力が混乱を起こした場合などに、「戦時」を宣言できるようにしたと報じた。
細則は、戦争に備えた党、軍、民間の行動指針を定めた極秘資料で、同紙が要約を入手した
という。
改正では、「戦時」を宣言する時期が新たに規定された。米韓の侵略戦争の意志が明確に
なった場合や、米韓の局地的な軍事挑発が拡大する局面、韓国の親北朝鮮勢力の支援要請が
あったときがこれに当たるとしている。同紙は、極左勢力が暴力的なデモなどで混乱を引き起こした
とき、北朝鮮が支援名目で、武力による南北統一を図る意志を露骨化したと指摘した。
jiji.com: 2013/08/22-14:46
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