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【平壌８月２２日発朝鮮中央通信】２２日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、１９１０年８月２２日、
親日売国逆賊と結託して純宗皇帝から「全権委任状」に対する批准を強制的に取りつけた日帝が「韓日併合条約」を
ねつ造したことについて資料を挙げて暴露した。
同紙は、日帝がねつ造した「韓日併合条約」は皇帝の批准を受けられなかった詐欺文書だとし、
次のように強調した。
強圧的な方法で「併合条約」をねつ造した日帝の策動により、五千年の悠久な歴史を持っているわが民族は
亡国の民の悲惨な運命を強いられた。
日本こそ、朝鮮人民に千年、万年をかけてもぬぐえない極悪非道な罪悪を犯した国である。
日本の反動層は、わが人民に働いた特大型反人倫的犯罪に対して誠実に認めて謝罪、賠償する代わりに、
そのすべてを必死に否定、わい曲している。
もともと、日本は歴史的に自分の過ちを悔いるのをいやがり、それを正当化することを根深い悪習
としている国である。
現時期、日本反動層の無謀な再侵略狂気は極度に達している。
日本の反動層は敗北の仕返しをして昔の夢を実現するための軍事力を野心的に培い、再侵略準備を
本格的に進めている。
こんにち、日本が「併合条約」の不法性とその無効に対して公式に認め、過去清算を誠実にするのは
単に何かの実務的問題ではなく、国際法の基本原則と制度を守り、世界の平和と安全を強固にするための
重要な政治的・法律的問題でもある。
今からでも、日本は過去清算の大きな一歩を踏み出すべきである。――
ソース 朝鮮中央通信社 チュチェ102 (2013)/8/22
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