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☆★☆★2013年08月16日付
終戦記念日の昨日は新聞各紙がそれぞれ「敗戦特集」を組んでいたが、毎年同じような論調にはうんざりした。
戦争突入の原因は日本だけが一方的に悪いという「歴史認識」をこう繰り返されたら、
次代を担う若者たちが誇りを持てなくなるだろう
▼戦後日本の底流を流れてきた自虐的歴史観が新たな論考を受け入れそうな気配を一向に見せないのは、
それが時代に逆行するような烙印を押されることを誰しもが警戒するからだろうか。
若い頃、林房雄著「大東亜戦争肯定論」を読んで歴史を多角的に検証する必要性を知らされたが、
同書を認めたら右翼とたちどころに断罪されかねないのが現実だ
▼それはさておき、昨日の産経に評論家の石平氏が書いていた一文が面白かった。
反日教育を徹底している中国で国民が日本をどう見ているかを、
人民日報社が開設しているミニブログに寄せられた声から拾い上げているのだが、
誰もが物事を一面だけからしか見ていないと思ったら大間違いのよう
▼「日本の教科書が真実を教えない」という批判に「中国の教科書こそ嘘ばかり」と反論が返ってくると思えば、
南京虐殺を取り上げた政府が「お前らこそ多くの中国人を殺したのではないか」と逆襲されるといった具合に、
民衆は見るべきものをきちんと見ているようである
▼他のサイトで、日本と中国とどちらの教科書が嘘つきかと質したら中国と答えたのは日本の数倍だったよし。
安倍首相は靖国参拝を見合わせたようだが、「ああ無用!」の気兼ねだった
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