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先進国を追い上げる速度を基準に韓国経済の競争力を評価した結果、世界100カ国で56位にとどまっていることが分かった。
先進国に追い付くどころか、後発国の追撃を心配しなければならない立場だ。
経済追撃研究所は、先進国を追い上げる速度を求めるため、2011年を基準に
1人当たり国内総生産(GDP)が最も高いカタール(8万7287ドル)と
世界のGDPに占める割合が最も高い米国(21.8%)を指標国に選んだ。
経済規模上位100カ国がカタールと米国にどれだけ早く追い付くか、
その速度を数値化(0-100)した。経済成長率が高いほど、数値は上昇する。
カタールを追い上げる速度では、アフリカのスーダンが1位で、ラトビア、トルクメニスタン、ガーナなどの順だった。
韓国は45位だった。
また、米国を追い上げる速度では、カタールが1位で、トルクメニスタン、ラトビア、イラクの順となり、
韓国は57位だった。
両数値を総合すると、韓国の順位は56位で、新興国の中国(8位)、ロシア(15位)、ブラジル(42位)など
成長率が高い国だけでなく、台湾(51位)、メキシコ(53位)など発展状況が似ている国・地域よりも劣ることが分かった。
問題は追い上げ速度が低下を続けている点だ。
韓国は2002年の11位から09年には34位、11年には45位と順位を下げた。
経済追撃研究所の李根(イ・グン)ソウル大経済学部教授は「韓国はもう先進国を追い上げる国とは言えず、
他国に追い上げられることを心配すべき立場になった。中進国から先進国に飛躍する過程で停滞していることを反映している」と説明した。
2013/08/14 09:03
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