13/08/14 06:29:23.78
アメリカ（以下、米国）のロサンゼルス（以下、LA）とニューヨーク（以下、NY）に韓国女性を送り、
『海外遠征性売買』をあっせんしたグループが警察に大量に摘発された。
ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊は、海外の性売買業者と契約を結び韓国人女性を供給した
疑い（性売買あっせんなど行為の処罰に関する法律違反）であっせん総責任者のチャン某容疑者
（59歳）を拘束、米国の性売買業者の店主イ某容疑者（37歳・女）と遠征性売買女性のオ某容疑者
（35歳・女）など、21人を書類送検したと 13日に明らかにした。
警察によればチャン容疑者らは2010年9月から最近まで、NAVERやDaumなどポータルサイトの
ブログと風俗店女性従業員求人サイトの掲示板に、『月収2500万～3500万ウォン保障』、『LA・NY
で一緒に働くオンニ（姉さん）をご招待』、『出入国までエスコートして差し上げます』などの広告を
掲載して性売買女性を集めた後、20～30代の女性17人を米国LAとNYの性売買業者に紹介した
疑いを受けている。
チャン容疑者らは連絡してきた女性に半裸の写真を要求した後、この写真を現地の事業主に送っ
て事前審査を受けていた。
これらは韓米間のビザ免除プログラムの施行で90日以内の観光・商用目的の訪問はノービザの
旅行許可を受けられるという点を狙い、米国国土安保部の電子渡航認証システム（ESTA）を通じて
性売買女性の出国業務を代行して、現地の性売買事業主から1人当り110万ウォンを受けていたと
警察は明らかにした。
現地の性売買事業主のイ容疑者らは性売買女性を米国のアパートに合宿させて、インターネット
サイトを見て来た男性に性売買をあっせんした後、手数料の名目で一日に240～500ドルを受けて
いた。
性売買女性らは通常1日に4～5回性売買をして、月に1000万～1500万ウォン程度の収益を上げ
たが、住居費用と生活費、美容室の費用など、月に200万～300万ウォン引かれて実際の収益は
これより少なかったと警察は明らかにした。
性売買女性のほとんどは不法滞留者に転落して、現在まで性売買をしている事も伝えられた。
警察の関係者は、「チャン容疑者らが買った航空券の内訳を見ると米国に出国した性売買女性は
200人余りだが、約半数だけが韓国に帰って来た」とし、「残りの女性は現在、不法滞留者になった
と思われる」と話した。
警察は米国国土安保部との捜査協力を通じ、まだ捕まっていない性売買事業主6人に対する検挙
と国内への送還を推進している。
ソース：NAVER/朝鮮日報（韓国語）
URLﾘﾝｸ(news.naver.com)