13/08/14 03:25:42.00
'日独島編入は虚構'日本古地図出てきて
韓国全図内に明らかな独島表示
島根県の不法編入以後発行
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▲日露満韓東亜新地図内にある韓国全図の中の独島と鬱陵島(赤線内)。
68周年をむかえる8.15光復節を控え、日本が去る1905年2月22日に島根県告示で独島(トクト)を編入したと主張する
ことがでたらめであることを証明する古地図が公開され、学界の非常な関心を集めている。
13日、地図を国内外で初めて公開したチョ・ヨンサム(53)青い鬱陵(ウルルン)・独島育てる集い顧問は「この地図(日露
満韓東亜新地図)は日本の独島不法編入に正面から反論する、確実で貴重な資料だ」と明らかにした。日本が製作した
この地図は日本が独島を島根県告示40号で不法編入(1905年2月22日)してから3ヶ月にもならない1905年5月15日に発
行したもので、独島が韓国領土であることを日本自らが明らかにしている。
チョ顧問は「これまで日本はこの年に発行された日露戦争実記、小学地理用新地図で、独島が韓国の土地であることを
明確にする根拠が不足しているとしながら独島は韓国の土地ではないと繰り返し主張してきた」としながら、「しかし、この
地図公開で日本の独島編入主張が虚構で偽りであることが明確に明らかになり、今は日本の立場をもう一度明確に聞き
たい」と話した。
この地図は明治38年(1905)、日本東亜地理研究会が編纂し、地図製作業者である東京市の修文館が発行した。大きさは
横54cm、縦78cmで、縮尺は580万分の1の小縮尺地図として日本、ロシア、中国、韓国を詳細に現わしている。特にこの
地図の片側に表記された‘韓国全図’に独島と鬱陵島が表示され、韓国領土であることを明確に知ることが出来る。しかも
独島(竹島)は江原道(カンウォンド)側についていて、当時日本が独島の位置さえも詳しく把握できずにいたことが分かる。
また、地図の裏面には縮尺1対125万の大きさの日露交戦極東戦局大地図が一緒に印刷されているのも特徴だ。
古地図専門家たちによれば、国内外で初めて公開されるこの地図は当時鬱陵島と対馬島(テマド)をつないだ海底通信線
なども詳細に現れているなど、当時の時代状況を現わす根拠が多数発見され、今後地図に関する研究調査が必要だと
いう指摘だ。
チョ顧問は「日本は世界史でも類例のない百年以上の領土強奪詐欺劇を繰り広げている」としながら、「壬辰倭乱、韓日
合邦、2次世界大戦の主犯である日本は、もうその謝罪の意味で独島強奪劇をきれいに諦め、真の世界平和のために
先頭に立たなければならない」と話した。
鬱陵/キム・ドゥハン記者
ソース:慶北毎日(韓国語) 承認2013.08.14
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