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中国メディアの報道によると、デンマークの都市、ヘルシンゲルのある市議がこのほど、「中国の気温が140度まで上がって、中国人を焼き尽くしてしまえばいい」
と交流サイト(SNS)のフェイスブック上に書きつづり、現地で物議を醸している。
この市議はトルコ系で、「動画サイトで中国人がイスラム教徒の少数民族の子どもを虐待している映像を見て頭に来た」と説明。ただこの映像はすでに削除されており、詳しい状況は分からないという。
この市議の書き込みについて中国大手の検索サイト「百度」の掲示板にスレッドが立ち上がり、中国人ユーザーたちのコメントが寄せられた。その一部を抜粋してみる。
「とりあえず、水があるから大丈夫」
「俺も昔、アメリカ人をやっつけたいと思ってた」
「ネット上で日本人をやっつけろっていうやつもいるけど、そういうやつは無視するに限る」
「一部の中国人のことを中国人全員のことだと思わないでほしい」
「虐待は個人のこと。国とは関係ないんじゃない?」
意外と冷ややかなのは、これが日本人ではなく、遠い外国の、一人の市議による発言だからか。
それとも、ネットユーザーたちが「焼き尽くせ」「殺せ」といった言葉に慣れ過ぎていて、とりたてて特別のこととも思っていないからか。
他国の人を激しく攻撃する言葉は日本のネット上にもあふれていて、憂慮すべきことだ。
ただ、この市議が見た動画が本当に中国の少数民族の子どもが虐待されていたものであれば、ネット上に憎悪の言葉をつづる以外に、
政治家として現実世界で改善を訴えるためにできることはまだあるだろう。言葉の暴力は良い結果を生まず、問題を複雑にさせるだけだ。(編集担当:古川弥生)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
URLリンク(tieba.baidu.com)
【デンマーク】「中国の気温が140℃まで上がり、中国人が焼け死ねば世界は解放される」地方政治家が暴言[08/12]
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