13/08/12 20:56:21.33
(全州=ニュース1)キム・スンファン全北道(チョンブクド)教育長は12日「全北だけでも日帝蛮行の
痕跡を捜し出して保存するために道教育庁が率先する」と明らかにした。
キム教育長は光復68周年を三日後に控えたこの日午前、拡大幹部会議で「日帝蛮行の痕跡を
保存できる場所は徹底して保存し我々の学生たちの教育資料とすることが私たちに残された重要
な責務」と強調した。
最近、東ヨーロッパ訪問を終えて帰国したキム教育長は「今回の訪問期間中、ポーランドのアウシ
ュビッツ収容所とワルシャワのユダヤ人地区'ゲットー'に立てられているユダヤ人追悼碑も見て回
った。特にユダヤ人追悼碑はドイツのウィリー・ブラント首相が追悼してひざまずき涙を流して謝罪
したというまさにその場所でドイツ・ナチ蛮行をそのまま残した現場」と紹介した。
また「日帝蛮行の代表的な場所が満州731部隊だが、そこにも当時の生体実験現場がそのまま
みな保存されている。様々な国々が自分たちの歴史で恥ずかしい部分であっても、そのまま残し
て後世の教訓としたり、育つ学生たちの教育資料とするのを見て頭が下がった」と付け加えた。
キム教育長は「反面、驚くべきことに私たちの大韓民国は日帝蛮行の跡を隅々まで消して意図的
なのか、偶然なのか糾明しなければならない。全北だけでも、日帝蛮行の痕跡の保存作業を具体
化するよう道教育庁が推進し、学校教育課でこれを具体化するよう指示した」と話した。
(後略:高校無償教育について)
パク・ヒョイク記者
ソース:news1(韓国語) キム・スンファン全北(チョンブク)教育長"日帝蛮行跡教育資料で"
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