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日本のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」の進水は、世界を驚かせた。
フィリピンメディアは8月9日の記事で、「いずもの進水式は広島の原爆記念日に合わせて行われた。
日本政府関係者がこれを偶然だと強調しても、日本の隣国である中国や北朝鮮を怒らせるに足りる。日本は覚醒した巨人のようだ」と報じた。8月10日、環球網が伝えた。
記事では、日本は憲法9条に
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
「陸海空軍やその他の戦力を保持しない。国の交戦権はこれを認めない」と明記しているが、実際には日本は自分たちを守る実力を備えていると指摘。
さらに、小野寺五典防衛相が「この数十年、日本の安全環境の変化に伴い、防衛政策も変わらなければならない。
日本は米国などとの同盟による保護に依存してきたが、敵の発見などに対応できるよう、限定的な攻撃能力を研究する段階にあるかもしれない」と述べたと報じている。
日本の政府関係者は、「いずも」は護衛艦であって、空母ではないとしているが、中国と北朝鮮は日本の軍事化に対し警告を発している。
文章によると、中国はいずもを準空母と位置づけ、アジア各国に日本の軍事力拡大に対して警戒するよう呼びかけているという。
また、文章は「日本は覚醒した巨人」と指摘している。 (編集翻訳 浦上早苗)
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