13/08/11 19:25:46.21
■ クリスチャンレビューのクォン・スンヒョン代表、宣教師の子孫から入手した写真を初公開
(写真)
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▲ 1890年初頭、慶南(キョンナム)地域で草履を売る商人の姿。
120年前の韓国の様子を現した白黒写真が出てきた。
1890年から1920年まで、豪州の宣教師たちが釜山(プサン)と慶南(キョンナム)地域で宣教活動を
行いながら撮影した写真だ。
11日、珍しい写真20点を聯合ニュースに初めて公開したのは豪州クリスチャンレビュー発行者の
クォン・スンヒョン氏(62歳)
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▲ 1920年初頭、晉州(チンジュ)で撮影した瓶売り夫婦の姿。黒白写真に彩色した写真だ。
彼は豪州の宣教師と家族が所蔵していた原本の写真を借りて撮影、または精密スキャンして写真の
毀損した部分を復元して色相補正などの作業を手がけた。
今回公開した写真には1890年代初頭の楽士、妓生、草履商人、豪州の宣教師が購入して住んだ
わらぶきなどと、1920年代初旬の瓶売り夫婦、帽子を作る人と町内の野次馬、裸の子どもたちが
目を引く晉州の農家の夏の風景、飴売り人と子どもたち、石臼、葬式の風景などが含まれている。
特に韓国のハンセン氏病患者たちの友だちと呼ばれるジェームズ・ノーブル・マッケンジー(韓国名=
メギョンシ/1910~1939年に釜山で活動)宣教師の四番目の娘シラ(93歳)が韓国の友人、ペットと
一緒に遊ぶ写真も公開されて注目される。釜山で生まれたシラさんは現在、メルボルンで暮らして
いる。
また、現在では想像することができない事だが、修学旅行の学生たちが国宝31号の慶州・瞻星台
に上がって記念撮影(1937年)をしている写真と、釜山での豪州の宣教師と家族、宣教師関係者の
人数が増えて行き豪州洋服店までできた事を伝える写真なども注目される。
当時の生活と風俗を生き生きと見せる写真が多く、近代史の復元と民俗学の研究などの貴重な
資料として活用されると期待されている。
(写真)
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▲ 1893年、豪州の宣教師が初めて購入して住んだ釜山(プサン)佐川洞(チェチョンドン)のわらぶき。
クォン氏は今回公開した写真を含む100点を来月の10~15日、昌原(チャンウォン)城山(ソンサン)
アートホール第4ショールームで『慶南近代写真展-青い目から見た慶南の近代民俗』という主題で
展示会を開く予定だ。
彼は、「今後とも韓国に派遣された豪州の宣教師の子孫から韓国関連の写真を掘り出して、世の中
に伝える活動を続ける」と意志を表した。
ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
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スレが立った時刻:2013/08/11(日) 12:12:42.09