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中国メディア・南方都市報は10日、米国の旅行雑誌がこのほど発表した「世界の非友好都市
ランキング」で広東省広州市が選ばれたとをじるとともに、中国国内からランキングに対し賛否の声が
出たことを伝えた。
記事は、「非友好都市ランキング」で同市が11番目に入り、その理由が「北京や香港、上海の
ように旅行者に対して友好的でない。街の雰囲気が常にせわしなく、込み合っている」というものだった
ことを紹介したうえで、中国国内のネットユーザーの声を伝えた。
ユーザーからの声はランキングの公平性や信憑(しんぴょう)性に対して疑問を投げかけるものが
多かったようで、記事は、都市の発展の速さ、公共交通機関で席を譲る率の高さなどから「非友好の
レッテルを張られるのはおかしい」とする意見を紹介した。
一方で、「確かにもっと努力すべき点がある」と認識するユーザーもいたとして、「老舗の中年女性
従業員たちの態度が悪い」「道を聞いても不親切」などと「選出理由」を挙げるとともに、広州の複雑な
地名もフレンドリーさを欠く理由だとする声を合わせて紹介した。
なお、最も「非友好的」な都市に選ばれたのは米国のニューアークで、同国のオークランド、デトロイトや、
パキスタンのイスラマバードなどがワースト10入りした。中国では広州のほか、同じく広東省の深セン市も
14番目として選ばれた。(編集担当:今関忠馬)
サーチナ: 2013/08/11(日) 09:22
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