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台湾台北教育大学の楊孟哲教授が、日本の統治時代に関する記載について、
「日治（日本による統治）」と「日據（日本による占拠）」のいずれも否定し、
「日帝（日本帝国主義）」とするべきだと主張している。海外網が伝えた。
楊教授は「日本が明治１２年にいわゆる『内閣制』を成立させ、
『大日本帝国』という強烈な侵略主張を採用し、１８９５年以降、台湾を統治した。
つまり、『日帝』が台湾を統治したという言い方が歴史の真相を最もよくあらわしている。
右派も左派も受け入れられる言い方ではないだろうか」と主張した。
「韓国人はとっくに『日帝』という言葉を使っており、とても素晴らしいと思う。
フォーラムに参加する度、韓国人に『なぜ“日治”なんて聞こえのよい言葉を使っているのか？』と馬鹿にされていた」と楊教授。
「台湾の多くの学者はいまだに日本の文献を使い、東京大学で博士号をとっても、
日本の侵略に関する資料は読解できないようだ」と嘆いた。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
【台湾/教科書問題】台湾は精神までも日本に植民統“治”されてしまったのか？-米華字紙［07/25］
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【台湾】「日本の植民地時代は占領？統治？」～台湾で教科書論争[07/23]
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