13/07/27 22:05:49.98
サッカーの東アジア・カップは27日、ソウルで行われ、
女子の日本代表「なでしこジャパン」は韓国に1―2で敗れ、3連覇はならなかった。
1勝1分けの勝ち点4で首位の日本代表「なでしこジャパン」は、同0の韓国と対戦。
日本の試合前に、北朝鮮は中国を1―0で下して勝ち点を7に伸ばしたが、得失点差が2にとどまった。
日本は勝てば2勝1分けの勝ち点7で北朝鮮に並び、得失点差で上回り、大会3連覇が決まる。
先発メンバーには大儀見、岩渕らが名を連ねた。
立ち上がり、日本は縦への速い展開などで試合の主導権を握る。
前半8分には右サイドを上がった川澄がボレーシュートを放つが、GKにキャッチされる。
だが、前半14分、自陣エリア手前でのファウルで韓国にFKを与えると、これをチ・ソヨンがゴール右に決めて先制点を奪われた。
反撃に出る日本はボールを支配し、再三、相手陣内に攻め込むが、韓国のDF網を突破できず、決定機をつくれない。
1点ビハインドのまま前半を終えた。
3連覇には逆転勝利しかない日本は後半、田中に代え阪口をピッチへ。さらに同12分には岩渕に代えて大野を投入し、反撃を狙う。
しかし、次の1点を奪ったのは韓国だった。後半22分、右サイドを崩され、深い位置からマイナスクロス。
これをゴール左サイドで拾ったチ・ソヨンが右足でゴールに突き刺し追加点を挙げた。
日本の反撃は後半28分、宮間のシュートはクロスバーに跳ね返されたが、そのボールが大儀見に渡りシュート。
一度ははDFにブロックされるが、こぼれ球を再び大儀見がシュートしゴール。ようやく1点を返した。
勢いづく日本は再三、韓国ゴールに攻め込むも、ゴールが奪えないまま刻々と時間は経過。
試合終了のホイッスルとともに、3連覇は消えた。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
韓国 2 1 日本
1 前半 0
1 後半 1
チ・ソヨン 前14分 得点者
チ・ソヨン 後22分 後28分 大儀見
キム・ヘリ 前22分 警告
後41分