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東京などで在日韓国・朝鮮人に対し、差別的な発言を投げかけるデモが行われていることについて
規制のあり方を考えるシンポジウムが、26日開かれました。 このシンポジウムは、第二東京弁護士会が開きました。
東京や大阪などの在日韓国・朝鮮人の人たちが多く住む街では、
「出て行け」などと差別的な発言を投げかけるデモが毎週のように、行われています。
シンポジウムでは、デモの参加者がインターネットの呼びかけを通じて増加し、
言動が次第に過激化している実態が説明されました。
会場からはなぜ規制できないのかという質問が出されましたが、パネリストをつとめた専門家は、
「法律で規制すると、国家権力によって乱用されるおそれがある」として、
規制の議論は慎重に行うべきだと答えていました。
また、シンポジウムでは「法律で規制しても差別的な感情は消えない。
デモがいかに非人道的な行為かを粘り強く訴えていくことが必要だ」という意見もあがりました。
デモは、来月も東京の各地で行われる予定で、
シンポジウムを主催した第二東京弁護士会の井堀哲弁護士は、
「日本で差別的なデモが行われていることを多くの人に知ってもらい、
規制するかどうか議論する機会を作っていくことが必要だ」と話していました。 07月27日 08時20分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
【宮崎日日新聞/社説】在日韓国・朝鮮人への嫌韓デモを規制する人種差別禁止法を検討せよ。言論での対抗は不可能★2[07/25]
スレリンク(news4plus板)
【毎日新聞】早稲田大法学学術院教授・戸波江二「在日韓国・朝鮮人への嫌韓デモは言論の自由ではない、法規制を」[07/18]
スレリンク(news4plus板)
【毎日新聞】民主党・有田芳生議員「在日韓国・朝鮮人への嫌韓デモは戦後最も異常。法規制を」[07/10]
スレリンク(news4plus板)