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韓国の性暴力の発生件数が人口10万人当たり33.7件で、日本の6.6件の5倍を越える事が判明した。
韓国女性政策研究院 性別影響評価統計センターは22日、このような内容の『統計で見る韓国女性
の安全』を発表して、我が国の性暴力資料を分析して提供した。
性暴力被害者は21~30歳が一番多く、午後8時~午前4時の間、住宅街での発生頻度が一番高か
った。現行犯の検挙は15.6%に止まった。
女性の約70%は韓国社会の犯罪の危険に対して不安を感じていると調査された。
2011年に各捜査機関(検察・警察・特別司法警察)から性暴カ被害者と確認された件数は21,839件
で、2002年 の6,034件より3.6倍以上増加して、女性が94%で大部分を占めた。検挙率は2011年が
84.4%で、2009年の 92.2%以降は減少傾向を見せている。
性暴力の発生場所は一戸建て、マンション、長屋、多世帯住宅など、ベッドタウンが20.7%(4,575件)
で一番多く、路上が12.5%(2,765件)で後に続いた。
未成年者対象の性暴力犯人も2011年は3,978人で、2007年以降増加している。13歳未満の児童対象
の性暴カ特別法違反事犯は、2007年の702人から2011年は816人に増えた。しかし起訴率は2007~
2011年は平均 43.3%に止まった。
殺人・強盗・放火・性暴力など、凶悪犯罪被害者の83.8%は女性だった。2011年の女性被害者は
2,0344人、男性被害者は4,553人などで、2009年の77.3% 以降は女性の割合が増えている。
韓国社会の犯罪の危険に対して昨年女性は69.5%、男性は58.9%が不安を感じている事が判明した。
夜間外出に対する安全度意識も女性が56.3%、男性が30.4%などが怖い部分があると回答して、女性
の不安意識が更に高かった。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)の発表によれば、2009年我が国の児童を対象にした性犯罪を含む
強姦・性暴力など性暴力の発生件数は、人口10万人当たり33.7件だと分かった。OECDの平均50人
よりは低かったが、日本の6.6人の5倍に達する数値だ。
チェ・グムスク韓国女性政策研究院長は、「今度の統計資料を基に性暴力根絶に対する具体的な
対策が準備される事をを期待する」と明らかにした。
ソース:NAVER/朝鮮日報(韓国語)
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