13/07/23 01:16:24.04
性暴力事件はますます増えているが犯人検挙率は、継続的な下落傾向を示すことが分かった。
特に、2011年の場合、2002年以降で発生は最多、検挙率は最低だった??ことが分かった。
22日、首相室傘下の韓国女性政策研究院が分析した "統計で見る韓国女性の安全"のデータを見ると、
2011年の各級捜査機関が報告した性暴行発生件数は2万2千34件と集計された。
年度別発生件数は、2002年9千435件、2004年に1万1千105件、2006年に1万3千573件、
2008年に1万5千94件、2010年1万9千939件と、継続的な増加傾向を示した。
一方、性暴行犯検挙率は2002年93.8％、2004年92.0％、2006年92.1％、
2008年89.9％、2010年88.5％であったが、2011年には84.4％まで低下した。
2011年起きた全体性暴行事件のうち35％は、午後8時から午前4時までの間に発生したことが分かった。
性暴力の発生場所を見ると、路上12.5％、一戸建て住宅11.3％、ホテル・ソープ11.1％、
アパート・タウン・集合住宅9.4％、娯楽ホスピタリティ5.9％、地下鉄5.6％などとなっている。
被害者の年齢別分布は、21?30歳が最も多く、16?20歳、31?40歳、41?50歳、13?15歳の順だった。
2011年被害者のうち、女性の割合が94％で、ほとんどの被害者が女性だったが
男性被害者の割合も、2002年より0.3％ポイント増加した。
未成年者を対象とした性暴行犯罪は、2007年2千62人で、2008年2千587人、
2009年2千699人、2010年3,千 725人、2011年3千 978人に増え続けているが、これらの平均起訴率は43.3％にとどまった。
殺人・強盗・放火・強姦などの凶悪犯罪の犠牲者のうち、
女性の割合は2009年77.3％、2010年82.6％、2011年83.8％に高まった。
夜間歩行の性別の安全も意識調査（2012）では、女性は56.3％、男性は30.4％が
"街灯がないか、犯罪多発地域であるか一人では恐ろしいところがあると回答した。
ソース(韓国語)
URLﾘﾝｸ(media.daum.net)