13/07/21 12:42:56.19
(>>1の続きです)
尹前報道官の2件のセクハラ容疑のうち、公開的な場所であるホテルのワインバーでインターン女性の
体をさわったとされる1度目のセクハラ行為は軽犯罪で処理される可能性が大きいというのが内外の法曹界の
大方の意見だった。しかし尹前報道官が自身のホテルの部屋で裸または下着姿でインターン女性を迎えた
とされる2度目の行為は重罪である「強姦未遂」とみることもできるという主張が提起されていた。
だが、与党消息筋は「米捜査当局は1度目と2度目の行為の状況と被害者の立場、事件の外交的性格などを
総合的に考慮し軽犯罪として処理する可能性が大きい」と伝えた。この場合、尹前報道官は米国に行かない
限り犯罪人引き渡しを避けることができる。だが、今後米国を往来するには米当局に逮捕されることを覚悟
しなければならない。犯罪容疑者の逮捕状は一度発付されると逮捕されるまで有効であり、その時まで
事件は終結しないと現地警察が明らかにしたためだ。
一部では尹前報道官がワシントンの大手法律事務所アキンガンプの首席パートナーを務めるキム・ソクハン
弁護士を弁護人に選任した点を上げ、米司法当局との“取引”を通じて事件を迅速に終える方向で糸口を
つかんだという観測も出ている。米国で社会奉仕命令などを履行する条件で裁判を受けずに事件を終結する
方法だ。キム・ソクハン弁護士も中央日報のインタビューで、「こういう良くない事件は早く終結することが
韓国と米国、当事者にとって良いことだ。尹前報道官が起訴される場合、ワシントンで法廷争いを迅速に
終えることが重要だ」と強調した。(中央SUNDAY第332号)
(以上になります)