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ソウルからヨボセヨ 子供が反日むき出し
韓国社会の反日感情は日常的にはほとんど後退し日本人が感情を直接
ぶつけられることはまずない。そんな中で意外に子供たちが反日をむき出しにする。
小学生の子供が日本人を見てママに「ナップンサラム(悪い人)!」と言っている
場面に出くわしたことが何回かある。日本人居住者が多いマンション街の公園で
遊んでいた日本人の子供が、韓国人の子供に石を投げられるということもある。
マスコミが毎日、日本批判をやっているのでさもありなんだが、大人との違いを
考えるとやはり学校教育に問題があるようだ。その意味でソウル日本人学校の
経験は興味深い。
課外学習で近所の韓国の学校と交流行事をやっているのだが、その際、韓国の
生徒が「独島(日本の竹島)はわれわれのもの」とプリントされたシャツをこれ見よがしに
着てきたり、日本の生徒の前で「独島はわれわれのもの」という歌を歌ったりすることが
あるという。先ごろ修学旅行で古都・慶州に出かけた時も、小学生とおぼしき子供が
日本人学校の一行に日本語で「竹島は私たちのものです!」と呼びかけたという。
日本人学校では「だからこそ交流が必要」と言っているが、大丈夫かな。こちらも
国際化教育とともに歴史教育をしっかりやってほしいものだ。(黒田勝弘)
msn産経ニュース: 2013.7.20 03:23
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