13/07/17 16:45:42.03
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）の中国現地法人「ＧＳＫ（中国）投資有限公司」の贈賄容疑事件で、
英メディアが「ＧＳＫが中国でいじめを受けた」などと批判的に報じていることが分かった。１７日付で環球時報が伝えた。
英紙インディペンデントは１６日、「中国共産党は外資系企業に誰が本当のボスなのか知らしめようとした」などとし、
ＧＳＫの中国での境遇をまるで「いじめを受けた」かのように報道。
「外国からの投資を喉から手が出るほど望んでいる多くの国で、
外資系企業の一部問題行為については見て見ぬふりをするのが一般的だが、中国は違うようだ」と批判的に伝えた。
さらに、「中国政府の照準鏡に自らの姿を見た外資大手は、ＧＳＫが最初で最後になることはない」
とターゲットにされる外資系企業は今後さらに拡大するとの見方を示した。
このほか、１５日付で英紙ガーディアンが「北京が外資系企業に対する規制を強化した」として、
一例として今月初めにネスレやミード・ジョンソン・ニュートリション（ＭＪＮ）など
複数の外資系粉ミルクメーカーに対する価格調査の実施が発表されたと報じたほか、
フィナンシャルタイムズ紙も「中国の管理者たちはどんどん強硬になっている」などと報じた。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
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