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[イーデイリー最良記者]国防部が白善燁予備役大将の名を冠した賞を制定して論議がおきている。
白善ヨプ将軍は朝鮮戦争の英雄として崇められる人であり、
一方、植民地時代、日本軍に服務し、光復軍を討伐したキャリアのために親日派の代表にも分類される。
国防部は16日、韓米同盟60周年を迎え、推進することにした記念事業の一環として、
"白善燁韓米同盟賞"を制定することにしたと明らかにした。
軍当局は、9月30日、韓米同盟にメリットが大きい米軍将兵にこの賞を授与する計画だ。
しかし、白将軍の軍歴は、明確に分かれる。
白将軍は日帝時代は満州国間島特設台に奉仕し、光復軍部隊討伐に乗り出した。
光復後には、韓国軍に入隊、朝鮮戦争の洛東江での浮動戦闘と智異山パルチザン討伐作戦を主導した。
軍関係者は、 "創軍以来、朝鮮戦争を経て、白将軍が国のために貢献したのは、検証された。
国軍と米軍の両方が尊敬する人物"としながら "韓米同盟の面で見た時も名前を冠した賞を作ることに問題はない"と言った。
一方、市民団体は親日経歴のある白将軍の名を取って上に作成するのは不適切だとして反発している。
白将軍は親日反民族行為真相究明委員会が発表した親日派名簿と民族問題研究所が発刊した親日人名辞典に登載されている。
民族問題研究所事務局長は、 "憲法でも大韓民国の正統性を臨時政府に置いている。
光復軍は臨時政府の軍隊なのに光復軍を討伐した人物を敬うことは、軍当局が自分の正統性を否定する行為と同じだ"
と 反対運動に乗り出すだろう"と主張した。
光復会の関係者は "民族を裏切った人を功績を立てたという理由だけで英雄になることは子孫のためにも望ましくない"とし、
"白将軍は国軍の日を光復軍創設日に変更しようという意見も先頭に立って反対している人物"と非難した。
ソース(韓国語)
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