13/07/16 10:47:21.81
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は先ごろ、
東京新大久保で頻繁に行われる在日韓国・朝鮮人に向けたデモを取り上げた。新華国際が伝えた。
東京新大久保ではここ数カ月、日本の民族主義者たちによる暴力的なデモが激しさを増している。
彼らは在日韓国・朝鮮人に向け、「出ていけ」と叫ぶ。特に、韓国人に対する発言は、日増しにエスカレートする一方だ。
週に1度は開かれるようになった反韓デモで最近、8人が逮捕された。当局によると、
その日、在日韓国・朝鮮人に抗議するデモの参加者は約200人で、これに反対する約350人のグループと身体的な衝突があったという。
在日韓国・朝鮮人は約60万人。そのほとんどは日本が朝鮮半島を植民地統治している期間に強制労働のため連れて来られた人たちの子孫だ。
在日韓国商工会議所によると、新大久保に韓国・朝鮮人が集まり始めたのは約30年前のこと。
日韓関係の悪化は昨年8月に当時の李明博大統領が独島(日本名:竹島)に上陸したことがきっかけだ。
そんな中、日本維新の会の橋下徹(大阪市長)による「慰安婦は必要だった」発言で火に油が注がれてしまう。
日本維新の会は昨年9月に誕生した右翼政党だ。
日本は1995年に「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約(人種差別撤廃条約)」に加盟しているが、
守られている様子はない。安倍晋三首相は反韓デモの高まりを受け、
「一部の国、民族を排除する言動があることは極めて残念」と懸念を表明している。
だが、暴力的な反韓デモは今後もさらに激化しそうな気配をみせている。
最近では新大久保の韓国系の若者らが怒りを募らせており、いつ反撃にでるか分からない状況だという。
万が一、そうなったら大変な事態になることが予想される。 (編集翻訳 小豆沢紀子)
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スレが立った時刻 2013/07/15(月) 14:32:53.24