【韓国】フィリピンの韓国人2世、コピノ支援 韓国父が責任とらず逃げた 「避妊堕胎をタブーにするフィリピンも原因」[07/13]at NEWS4PLUS
【韓国】フィリピンの韓国人2世、コピノ支援 韓国父が責任とらず逃げた 「避妊堕胎をタブーにするフィリピンも原因」[07/13] - 暇つぶし2ch1:東京ロマンチカφ ★
13/07/13 12:25:29.90
フィリピンの首都マニラから車で2時間ほどの距離にある観光都市アンヘレス。先月29日、
東方社会福祉会アンヘレス支部に乳児から高校生まで約10人が集まった。“コピノ”と
呼ばれる、韓国系の父とフィリピン女性の間に生まれた子どもたちだ。

この日は、月に1回ずつ母子が一緒に参加する「コピノ家庭自活会」の日。自活会が終わる
と、子どもたちはチェ・ソンヨン東方社会福祉会諮問委員(44)に近づき、「タタ」(伯母)と
呼んであいさつした。

チェさんは一人ずつ優しく抱きしめ、「韓国人の血を持って生まれたこの子たちは、私にとって
自分の子どものように大切な生命」と話した。

1996年に夫モク・ジンヒョクさん(48)の事業のためにフィリピンに移住したチェさんがコピノ
問題に関心を持ったのは06年。コピノの実態を取材しに来た放送局に海外同胞として
サポートしたのがきっかけだ。「ほとんどが父親なく育つ子どもが気の毒で」と放っておけなかった
という。

夫婦が力を合わせて09年から付近の教会で週1回ずつ母子自活会を開いた。子どもに
衛生保健教育をする一方、主に売春業に従事するコピノの母に職場の転換を勧めた。
娘のウンソルさん(18)、息子のチャンス君(15)もコピノの子どもたちにピアノやドラムを教えて
いる。建築設計事務所を運営するモクさんの収入や個人後援者の支援を受け、定期会を
開いてきた。

2011年末に東方社会福祉会が2人の活動を知り、地域事業として吸収した。この時から
平日保育所および放課後学校が始まった。今年からは韓国国際協力団(KOICA)支援事業
(公式名称「ムグンファセンター」)に含まれ、年間2000万ウォン(約180万円)の予算支援を受ける。

5月23日に正式オープンしたムクゲセンターには、コピノ40人のほか、地域の貧民児童40人
など計80人が登録している。センターは、アンヘレス医大に在学中のコピノ、イ・チャンド君(19)
に奨学金も支援する。この日初めて参加したという3人の子どもの母グレイスさん(39)は「子ども
の教育に困っていたが、希望が見えてうれしい」と述べた。

フィリピンの観光客全体のうち韓国人の比率は23.6%(2011年基準)で最も高い。コピノの
多くは韓国人観光客・事業家がフィリピン女性と一時的に交際して生まれた子どもたちだ。避妊を
ダブー視し、堕胎を違法と規定したフィリピン社会の特性もコピノ増加につながっているという分析だ。

モクさんは「06年に数十人だったアンヘレスのコピノが今では1000人ほどに増えている」と話した。
2012年を基準にフィリピン全体に2万人にのぼるという推算もある。子どもの父が責任を取らずに
去ったケースがほとんどだ。

チェさんは「コピノの家庭が貧困を相続する問題があるが、いくつかの機関のおかげで最小限の
救済体系が整い、うれしく思う」と話した。リュ・クァンス東方社会福祉会アンヘレス支部長は「コピノの
家庭が受けた傷を私たちがまず抱える意味がある」と述べた。

JTBCは韓国人の遠征売春とコピノの実態を12日午後11時、「探査コードJ」で集中報道する。

URLリンク(japanese.joins.com)


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