13/06/22 16:00:20.55 jM2gHlEq
>>426
うーーん… ちょっと話が通じてないので長く書きます。
現代の大企業ってのは1回潰すとベンチャーから同業種の大企業を育てるのはほぼ不可能ですよね。
ということは大企業(を支えている巨大市場)は勝たないと日本の雇用や先進国のポジションは守れないわけです。
これは逆を言えば、1回ライバルを負かせて撤退させてしまえば日本の雇用や経済に大きなメリットになります。
一般的にどの国もこれを理解してるため、自国にとって絶対に負けられない(雇用が大きい・儲かる)分野の企業は非売品(買収お断り)になってます。
しかし、何処の国にも馬鹿な政治家・役人はいるのでこの"絶対に負けられない分野"を見誤る時があるわけです。
これは有りえない話ですが、例えばアメリカがIBMをやGEを売ってしまうこともあるってことです。
そういうチャンスを日銀はあざとく見つけて買収支援などに国民が稼いだドルを使って欲しいと思ってるわけです。
リスクもあるので運用してよい金額に上限はあるけど、米国債や金ばっかりで運用するよりは余程日本のためになると思います。