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ケイロスに飛びかかったキム・ナミル, 「無礼さに爆発するところ」
記事入力 2013-06-19 12:51
[フットボールリスト] 取材チーム= イラン戦の敗北よりもっと頭に来る事があった。
カルロス・ケイロスイラン代表チーム監督の無礼な挑発だった。ケイロス監督は
18日に行われた韓国とのブラジルワールドカップ最終予選で1-0で勝利して組1位を
確定すると韓国ベンチにぴょんぴょんと駆けて来た。そして代表チーム
監督としては想像することができない常識以下の行動をした。拳じゃがいもを
飛ばして韓国選手たちとコーチングスタッフを嘲笑ったのだ。
この時韓国ベンチから飛び出す二人がいた。シン・ホンギコーチとキム・ナミル
だった。ケイロス監督とイランコーチングスタッフの無礼さに爆発した二人は
今にも一戦交えるかのような勢いで飛びかかった。シン・ホンギコーチはケイロス
監督を取り囲んだイランコーチたちと体当りのけんかをした。キム・ナミルは
特有の鋭い表情で無礼な行動を叱った。一触即発の危機状況は協会職員たち
と代表チームスタッフたちが落ち着かせてやっと鎮火した。
キム・ナミルは「フットボールリスト」とのインタビューで「(行動が) とても
ひどくてそっと見ていることができなかった。無礼さに爆発するところだった」と
言った。ケイロス監督は競技後のインタビューでそんな行動をしたと認めた。
しかし彼は「チェ・カンヒ監督が先に挑発した」と言う非論理的な根拠で自分の
行動を正当化しようと思った。
ケイロス監督は国際サッカー連盟(FIFA)の懲戒を免れにくい見込みだ。拳じゃがいもに
先立って論難になったチェ・カンヒ監督の合成写真が入ったティーシャツの着用は
私的な問題だと措置を取りにくくても競技場の上での無礼な行動は違う。特に
その状況をFIFAから派遣された監督官と待機審が直接目撃した。大韓サッカー
協会関係者は「監督官がFIFAに事故報告書を作成して提出するものと分かる」と
言った。ややもすると観衆たちの暴動事態を起こすこともありえたからFIFAは
この問題を審議するものと
思われる。
ケイロス監督はポルトガル代表チーム監督だった2010年にもドーピング検査官に
暴言を言って6ヶ月の資格停止の重い懲戒を受けた。ポルトガルサッカー協会は
当時懲戒後にケイロス監督を更迭した。
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