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韓国全国経済人連合会は16日、韓国の10大産業でそれぞれトップに立つ企業の年齢(創立後の存続期間)は平均54歳で、
既存産業の高齢化が進んでいることを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
同連合会は、「主要産業の偏重が行き詰まりを見せ、
若い企業や新しい産業が韓国の主力へと成長・発展することが難しくなっている」とした。
企業の年齢は、1969年創業のサムスン電子が45歳なのを始め、現代自動車(47歳)、新世界(84歳)、CJ(61歳)、
LG電子(56歳)、SKエナジー(52歳)、ポスコ(47歳)、サムスン電気(41歳)、現代重工業(41歳)で平均54歳だった。
韓国の10大輸出品目も、変化がほとんどないことが分かった。
半導体や船舶海洋構造物、鉄鋼板は1977年に10大輸出品目に入ってから35年が経過した。
石油製品は28年、自動車やコンピューターは26年、合成樹脂は17年で平均23年となった。
これは韓国の主力産業が膠着状態に陥り、新しい原動力を見つけられずにいることを示しているという。
同連合会の関係者は、「米フォーチュン誌が選ぶ世界500大企業には、航空宇宙、製薬、ヘルスケア、
飲料、エンターテインメント、ソフトウェアなどあらゆる会社が含まれているが、
韓国の100大企業にはこれらの事業が1つも入っていない」と述べ、新しい産業を開拓する必要があると指摘した。(編集担当:新川悠)
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